Xperiaブランドの廃止やデザイン言語が変わるなんて噂もあるなかで、Xperia 1 VIとされるカメラスペックがリークされました。
Xperia 1 VIのカメラスペックを伝えたのはINSIDER SONY。多くのリーク実績はありませんが、カメラ関係で多数のリーグがあるE8M_8888のリークがベースになっています。
全レンズにExmor T for mobile搭載
Xperia 1 VIのトリプルカメラは広角・可変式望遠レンズ・初の可変式超広角レンズで構成され、昨年メインカメラに初めて搭載された48MPのExmor T for mobileがすべてのカメラに搭載されるとのこと。
メインの広角レンズは高画素センサーの中心部分を切り抜くことで光学相当のズームを実現するクロップズームに対応します。
高画素センサーとクロップズームはセットのようなものですが、前作のXperia 1 Vはクロップズーム対応を謳っておらず、補正はかけられているものの、ロスレスとは言えないとGSM Arenaのレビューでは評価されており、クロップズーム対応のXperia 5 Vとの2倍ズーム比較においても画質が劣ると評価されていました。
絞り値はƒ/1.9からƒ/1.4に向上し、暗い場所でより多くの光を取り込み、より明るくノイズの少ない写真を撮影できます。
望遠レンズはズーム範囲が拡大します。
Xperia 1 IIIの焦点距離は70mmと105mm(2.9倍と4.4倍)、Xperia 1 IVおよびXperia 1 Vは85-125mm(3.5-5.2倍)でしたが、Xperia 1 VIは70-135mm(2.9-5.6倍)になるとのこと。
また、望遠レンズのイメージセンサーが12MPから48MPに高画素化することで、光学相当6倍のクロップズームと最大11.25倍のデジタルズームに対応するそうです。
Xperia 1 Vの3.5-5.2倍の焦点距離は最小と最大を比べてもほぼ変わり映えせず、物足りないものでしたが、Xperia 1 VIでは改善されそうです。
超広角レンズは初の可変式を採用。焦点距離14-18mm(0.6-0.75倍)をカバー。センサーの画素数も48MPに向上するとのこと。
また、2×2オンチップレンズAFによって高速なフォーカス合わせが可能に。強化された1080p/電子式手ぶれ補正対応の動画も撮影可能とレポートされています。
Take your time, Full specs break down. with help (Bing AI)
— INSIDER SONY (@INSIDERSONY) January 28, 2024
The Exmor T 1/1.4 48M 1.12μm Full-pixel Dual-PD AF + 24mm w/ 2x ISZ (48mm) is a camera sensor with a large aperture of f/1.4, which means that the camera can capture more light, making it useful in low-light conditions.…