ソニーが日本時間5月15日16時から新型Xperiaスマートフォンを発表します。イベント模様はYouTubeでライブ配信されます。
イベントの案内とともに公開されたティザー画像には、Xperia 1 VIと見られる新型モデルが写っており、縦長ディスプレイの廃止を示唆しています。
長方形の線が意味するものは?
Xperiaの公式YouTubeでは、27秒のディザー動画が公開されています。
エメラルドの四角い線が向こうから手前に引き寄せられ、トンネルのような形状に変化して“Zoom into wonder.”の文字が表示されます。
これまでの噂によれば、現在は広角カメラに限定されているExmor T for mobileが他のカメラにも拡大すると報じられており、ディザー動画の内容は望遠カメラにExmor T for mobileが採用されることを示唆しているのかもしれません。
Xperia 1 Vの望遠カメラは日中は綺麗に撮影できるものの、夜景などではノイズが大量に発生するなど不満の声が聞かれていました。
次はエメラルドの四角い線が縦に回転してスマホのディスプレイであることを示しています。
Xperia 1シリーズは縦横比21:9の超縦長ディスプレイを採用していましたが、Xperia 1 VIではコスト削減のために一般的な縦横比19.5:9のディスプレイに変化すると報じられています。
エメラルドの四角い線はカメラとディスプレイにおいて2つの意味を持っているようですが、いずれも幅広がキーワードです。Exmor T for mobileも従来のセンサーよりも幅広なセンサーとなっています。
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