ソニーが日本時間9月1日16時からXperia新製品発表イベントを開催すると発表しました。イベント模様はYouTubeの公式チャンネルでライブ配信されます。
発表会の案内に合わせてYouTubeで公開された約40秒の動画ではコンパクトスマートフォン「Xperia 5 IV」の発表が示唆されています。
ディザー動画にXperia 5 IVが写り込んでる?
ディザー動画には「Shot on the new Xperia」「Recorded with the new Xperia」「Go compact」といった発表される新型Xperiaのヒントが散りばめられています。
カメラと録音機能、そしてコンパクトサイズが特徴になるようです。
動画の15秒前後には、新型Xperiaとみられるコンパクトなスマートフォンが画面の端に映り込んでいます。画質が鮮明ではないため、詳細なカラーは確認できないものの、シルバーやゴールド、ピンクといった明るい色になることがわかります。
ソニーは、アメリカでスマートフォンなどの無線通信機器を販売するために必要なFCC認証を取得したことがGSMArenaによって明らかになっています。
FCCが公開した資料から高さ155.74mm、幅67.1mmで、対角線の長さが153.5mmの6.04インチディスプレイを搭載するコンパクトスマートフォンであることがわかっており、このデバイスの正体が9月1日に発表される「Xperia 5 IV」とみられます。
昨年発売された「Xperia 5 III」は高さ157mm、幅68mm、6.1インチディスプレイを搭載していたことから最新モデルではさらにコンパクト化されるようです。
コンパクトボディには、イヤホン端子とUSB-C端子が搭載され、FeliCaが属するNFC Type-F、シリーズ初のワイヤレス充電に対応することも示唆されています。
これまでの噂によれば、Xperia 1 IVに搭載されたチップよりも新しいSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するようです。Xperia 1 IVはカメラを構えて写真を撮影しようとすると、発熱を理由にカメラが強制終了する爆熱仕様だったので、どこまで改善されているのか気になるところです。
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