“X”最上位モデル Xperia X Performance SO-04H フォトレビュー
ドコモから2016年夏モデルとして「Xperia X Performance SO-04H」が発表されました。
新商品発表会で一足先に触れてきたので「Xperia X Performance SO-04H」のフォトレビューをお届けします。スペック・機能などの詳細はこちらの記事からどうぞ。
Xperia X Performance SO-04H フォトレビュー
「Z5」まで続いたXperia Zシリーズが今春で一区切りし、Xperia Xシリーズに受け継がれました。そのXperia Xシリーズの最上位モデルにあたるのが「Xperia X Performance」
Xperia X Performanceは、Zシリーズから続くオムニバランスデザインを継承しつつ、やや丸みを持たせたデザインに変更。メタル素材の採用や、ボディカラーの変更、統一感のあるカラーリングによって大きな変化を遂げています。
カラーは、ホワイト・グラファイトブラック・ライムゴールド・ローズゴールドの4色。グローバルモデルは金属の一枚板でしたが、日本向けのモデルは下部が樹脂製のパーツになっています。担当者によれば、電波受信を考慮したとのこと。
メタルパネルと樹脂パーツには境目と色の違いがあるため目に留まり、やや気になります。
なお、背面には樹脂パーツ上部にプリントされたXperiaロゴに加えて、中央部にdocomoロゴが配置されています。
Zシリーズでは一部カラーに限られていたフロントパネルとバックパネルとの統一カラーリングは、Xperia X Performanceは全てのカラーで統一されています。以下はローズゴールド。
ディスプレイのカバーガラスは曲面の2.5Dガラスを採用。インカメラの横にはFeliCaのロゴシールが貼ってあります。これは、FeliCaセンサーがディスプレイ側に配置されたことによるもの。ただ、背面側でタッチしても問題ないとのこと。
左側面にはSIMカードとmicroSDカードのスロットが配置。Xperia Z5で追加された「Xperia」のロゴは消えています。
右側面には指紋認証センサ、電源ボタン、カメラキーが配置。Android 6.0が指紋認証を正式サポートしたことによって、認証速度・精度が大幅に向上しています。
専用のカメラキーを画面がロックされた状態から長押しすることで、カメラ起動→オートフォーカス→撮影までを最速0.6秒で処理します。なお、カメラの設定から動画撮影に変更することも可能。誤作動が気になる場合はオフにすることもできます。
Xperia X Performance SO-04Hの価格は実質3万円〜4万円
Xperia X Performance SO-04Hの発売日は6月中旬。既にドコモオンラインショップで予約受付がスタートしています。実質負担金は新規・機種変更が4万円、MNPが3万円になる見込み(未確定)
なお、発売日の6月中旬までにドコモオンラインショップで予約すると、ソニーストアでのお買物券6,000円分が600名にプレゼントされるキャンペーンが実施されています。
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