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AppleがiPodに広く採用しているクリックホイールに特許侵害が認められ、東京地裁はAppleに対し3億6000万円の支払い命令を下したわけですが、特許侵害された男性は過去にAppleに売り込みをかけたものの、交渉決裂となっていたことがわかりました。
クリックホイールは、初代iPodに搭載されたスクロールホイールが元になったもの。ちなみに、スクロールホイールはその名のとおりスクロール機能のみを利用できるもので、ボタンは別に配置されていました。
Photo By Jonathan Crowe
写真1番左がスクロールホイールが搭載された初代iPod
スクロールホイールを搭載した初代iPodが発売されたのは2001年で男性がAppleと交渉を行ったのは1998年なので、Appleには技術を真似てiPodに搭載することができたのではないでしょうか。
ちなみに、男性は賠償金を元にさらなる研究と特許出願を進めていくとコメントしています。
AppleがiPodに広く採用しているクリックホイールに特許侵害が認められ、東京地裁はAppleに対し3億6000万円の支払い命令を下したわけですが、特許侵害された男性は過去にAppleに売り込みをかけたものの、交渉決裂となっていたことがわかりました。
iPodの発売前にAppleに交渉
msn産経ニュースによると、特許侵害された男性は過去にAppleに対して売り込んだものの、交渉決裂となり、その後iPodに機能が搭載されたとのこと。男性は平成10年、アップル側に今回の技術の「売り込み」を行ったが条件が折り合わず、交渉が決裂。その後、機能が搭載されたアイポッドの発売を知って提訴したという。
引用元:アップル特許侵害、3億円支払い命令 発明家、大企業に完勝
クリックホイールは、初代iPodに搭載されたスクロールホイールが元になったもの。ちなみに、スクロールホイールはその名のとおりスクロール機能のみを利用できるもので、ボタンは別に配置されていました。
Photo By Jonathan Crowe
写真1番左がスクロールホイールが搭載された初代iPod
スクロールホイールを搭載した初代iPodが発売されたのは2001年で男性がAppleと交渉を行ったのは1998年なので、Appleには技術を真似てiPodに搭載することができたのではないでしょうか。
ちなみに、男性は賠償金を元にさらなる研究と特許出願を進めていくとコメントしています。
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