Appleが2018年に3店舗のApple Storeをオープンすることを発表しました。
度々、噂が報じられているApple京都に加え、公開されたティザー画像からApple北海道といった予想もされていますが、まずは4月7日(土)に「Apple新宿」がオープンします。
オープンまであと2週ということで今のApple新宿を見に行ってきました。
Apple新宿、オープン前の様子をレポート
「Apple新宿」のオープン地は新宿マルイ本館の1階。JR新宿駅からは少し距離がありますが、東京メトロ・丸ノ内線や副都心線、都営新宿線が乗り入れる新宿三丁目なら駅直結なので徒歩数秒。ただ、都営新宿線のホームはApple新宿の最寄り出口となるA2、A4からは少し離れたところにあるため駅構内を多少歩きます。
「Apple新宿」の目の前には幅広の歩道と車道があって日当たりが良くApple銀座やApple表参道に近い印象。ここならiPhoneやiPadの新製品発表時に多くの行列ができても迷惑はかかりづらいかもしれません。ちなみに、すぐ近くにはビックロがありますが、Apple新宿のオープンによって新製品の売れ行きに大きな打撃が、逆にケースなどアクセサリーの売れ行きには嬉しい影響があるかもしれません。
Apple Storeの近くにはスターバックスがあることが多く、新製品の発売で行列ができた場合は差し入れが届くこともありますが、Apple新宿の近く、というよりも店舗の真上にスターバックスがあります。
これがオープン2週前の「Apple新宿」。黒塗りの壁に巨大なAppleロゴが配置されています。このロゴはネオン管でできていて時間の経過につれてゆっくり色が変化します。ネオン街のある新宿のAppleということで特別仕様でしょうか。もしかするとオープン前にしか見られないかもしれないので見に行ける人は早めに足を運びましょう。
特別なネオンのAppleロゴの下にはオープン日と小さなQRコードがプリントされています。iOS 11のカメラには待望のQRコードリーダーが追加されたのでコードを読み取ってみるとApple新宿のページが表示されました。
Appleロゴが配置されている場所がメインの出入り口となるはずですが、新宿マルイ本館内にもAppleのロゴと黒塗りの壁があったので館内にも出入り口が設けられるかもしれません。他のApple Storeの出入り口は1つしかない気がするのでどうでしょうか。なお、背面側のほとんどはエスカレーターとなっているため、出入り口があったとしてもかなり狭くなりそうです。
なお、Appleは日本時間3月28日0:00に教育向けのイベントを開催し、かねてから噂されている低価格の新型iPadを発表するとみられています。Apple新宿のオープン日はイベントの1週後ということで発売されたばかりの新製品をオープンしたばかりのApple新宿で体験したり、もちろん購入もできるかもしれません。
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