2016年2月にApple札幌が閉店、2017年11月にApple渋谷がリニューアルのため休業になるなど、徐々に営業店舗が減っているApple Storeだが、以前報じられていたApple京都に加えて東京都内に2つの新店舗がオープンさせる計画があるようだ。
Apple Store、2020年までに東京都内に2つの新店舗がオープン
Macお宝鑑定団blogによると、Appleが東京・千代田区に加え、豊島区または新宿区にApple Storeをオープンする計画を進めているとのこと。豊島区と新宿区の新店舗は2016年以降に竣工された新しいビルが候補とも伝えている。
千代田区の新店舗は東京駅、有楽町、神田、秋葉原周辺が有力と言えそうだ。乗り入れ路線が多い東京駅と秋葉原であればアクセスもバツグンとなる。ただ、現在都内にあるApple銀座・表参道・渋谷(神南)は家電量販店が密集していない場所に存在していることを考えると、秋葉原は候補から外れるかもしれない。
豊島区と新宿区の新店舗は2016年以降に竣工された新しいビルと少し具体的な情報になっている。神楽坂にApple表参道のようなキレイな新店舗ができれば話題となりそうだが、ビル型の店舗ということでApple銀座やApple渋谷のような店舗となりそうだ。
東京の店舗は東京オリンピックが開催される2020年までにオープン、スタッフの求人募集から出店計画が明らかになっていた「Apple京都」は2019年にオープンするようだ。
新世代のApple Store、タウンスクエアを日本にも
Appleは今年9月のスペシャルイベントで“タウンスクエア”と呼ぶ新世代のApple Storeを発表し、10月にイリノイ州シカゴに「Apple Michigan Avenue」をオープンさせている。
タウンスクエアと呼ばれる新しいApple StoreはAppleの製品を体験・購入・修理するだけではなく、週末にアーティストの演奏を楽しんだり、リラックスしたり、プログラミングを学んだり、会議室も設置するなど人々が集い、コミュニケーションが行われる新世代型の店舗だ。スペシャルイベント内で日本での出店計画は語られなかったが、東京への出店にも期待したい。
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