2013年にサービスが発表され、昨年10月に聴き放題のサービスになること、リリース時期はそう遠くないことなどの詳細を含めて再発表された「LINE MUSIC」ですが、ティザー動画が公開され、近日中にサービス開始となることが明らかにされました。
LINE MUSICがまもなく登場。トークアプリのLINEで音楽のシェアが可能
LINE MUSICのサービス内容は、定期課金型の音楽聴き放題サービスであること以外の内容は明らかにされていませんでしたが、今回公開されたティザー動画からは、さらなるサービス内容をうかがい知ることができる内容になっています。
ティザー動画には、LINE MUSICのアプリが一瞬写ったり、
トークアプリの本家LINEアプリに音楽をシェアする様子が写っています。
LINE MUSICのサービスの詳細や開始日時は後日発表
「LINE MUSIC」は、これまで聴くことで楽しんでいた音楽をトークアプリのLINEと絡めてシェア機能を付加することで、新しい価値を生み出そうとしているようです。
聴き放題の音楽サービスであることも注目すべきところではありますが、海外ではSpotify、国内でもソフトバンクとエイベックスが提供する「UULA」、最近ではサイバーエージェントとエイベックスの「AWA」がスタートしていますが、イマイチ定着していないように思えます。(AWAはこれからのサービスですが)
というのも、日本にはTSUTAYAやGEOなど格安で音楽を楽しめるCDのレンタルショップがあることや、CDに握手券やライブの抽選権やチケットそのものを特典として封入する特典商法が蔓延していること、YouTubeなどで違法配信されている音楽を積極的に楽しむ人が多いといったことがあげられます。
日本ではコミュニケーションツールとして欠かせないLINEと定額制の音楽聴き放題サービスがミックスすることでこういったものを打ち破って普及していくことになるのか、注目したいですね。
と言いつつも、自分はやっぱりiTunesで買っちゃう気がしますね。iPhoneやMacユーザーならば、音楽関係はアップルにどっぷりと浸かってしまう方が色々と楽ですしね。
ちなみに、LINE MUSICの詳細は近いうちに発表されるとのこと。
提供される楽曲については、LINEとエイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメントの三者が共同出資したLINE MUSIC株式会社で「LINE MUSIC」が運営されることから、エイベックスやソニー・ミュージックが管理する楽曲を楽しめる可能性が高そうです。
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