LINEのトーク画面に「花火」を打ち上げられる裏ワザが発見された。先日配信されたアップデートでカメラの大幅リニューアルが実施されたが、同時にひっそりと追加されたようだ。
なお、LINEでは季節に応じてトーク画面を演出する機能を提供している。例えばクリスマスには雪、春には桜が舞い散るが演出が楽しめるが、花火も夏限定となるかもしれない。
トーク画面で「花火」を打ち上げる方法
まずはLINEのアプリを最新版にアップデートする。iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playから最新版のバージョン7.9.0にアップデートしよう。
アップデートが完了したらトーク画面に「花火」と送るだけで花火が打ち上がる。なお、「花火見に行く?」「花火大会いつだっけ?」など花火の文字が入っていればOK、花火の絵文字を含む場合もOK。ただし、花火の絵文字だけ送る場合や「はなび」、「hanabi」、「fireworks」と入力しても不発になる。
花火は相手のトーク画面だけでなく、自分のトーク画面でも打ち上がる。相手のトーク画面にはメッセージに既読を付けた時に、自分のトーク画面には「花火」と送った直後に花火が表示される。
花火が出ない時の対処方法
花火の演出が確認できたのは現在のところiOS版のみ。Android版のLINEやPC版のLINEでは花火は出ないため、iPhoneを使っている友だちなど、送る相手には気をつけよう。
また、花火の演出は順次提供されているようでタイミングによって一部のユーザーは利用できないが、LINEアプリの再起動やiPhoneの再起動で表示されるようになったとの報告もある。再起動でも花火が表示されない場合は少し時間を置いてから試してみよう。
iPhoneの「メッセージ」アプリでも花火が打ち上がる
LINEのトーク画面で花火を打ち上げる裏ワザ、iPhoneユーザーはピンと来たかもしれないが、iPhoneのメッセージアプリにも似たような機能が実装されている。アメトーークのiPhone使いこなせてない芸人でも紹介された「メッセージエフェクト」という機能だ。
史上最大のアップデートとしてリリースされた「iOS 10」で追加された新機能「メッセージエフェクト」ではメッセージに演出を付け加えることができる。花火の打ち上げ、吹き出しを小さく・大きく表示させたり、「おめでとう!」と送ると自動で紙吹雪が舞うアニメーションを追加できる。
「メッセージエフェクト」は非常に面白い機能ではあるが利用機会がとても少ない。毎日利用するLINEで同じような機能が使えるのは非常に嬉しい。現在、確認されているのは花火だけだが、今後のアップデートでは紙吹雪なども追加されるかもしれない。
コメントを残す