「LINE」の最新版となるバージョン7.9.0がApp Storeで公開された。今回のバージョンにアップデートすると、リニューアルされた新しいカメラを利用できる。なお、同バージョンはAndroid向けに先行提供されている。
LINEのカメラがリニューアル!人気カメラ「B612」の機能に対応
LINEのバージョン7.9.0のアップデート内容は以下のとおり。
- トークルームのカメラをリニューアル
- 面白いもビューティーも叶うフェイスエフェクト (iPhone 5以上に対応)
- 魅力的な写真が撮れる多彩なフィルター
- セルフタイマー
- 撮影する画面サイズの変更
- 送受信した動画やYouTube動画を小さく表示し、再生しながらトークなどができるようにサポート
人気自撮りアプリ「B612」のフェイスエフェクト、フィルターに対応!
今回のカメラリニューアルによってLINEの人気カメラアプリ「B612」や料理を美味しく撮れる「Foodie」の人気フィルターやフェイスエフェクトを使った加工が可能になった。すべての機能ではないものの、それぞれのアプリをダウンロードまたは起動しなくてもLINEのトークルームからカメラが利用できる。
写真・動画の撮影サイズが3種類から選べるように
フェイスエフェクトやフィルターだけに限らず、新しいカメラでは正方形の「1:1」、縦長の「3:4」、通常のカメラと同じ「9:16」といった3種類からサイズを選んで写真と動画を撮影できるほか、設定した時間経過後に自動で撮影する「セルフタイマー」も利用できるようになった。撮影後は画面を切り替えることなくそのまま写真と動画の編集もできる。
リニューアルされた新しいカメラを利用するにはトークルームの左下にある「+」ボタンをタップ後、「カメラ」を選択する。撮影ボタンを一度押すと写真を、長く押し続けると動画を撮影できる。
トーク画面を見ながら動画再生に対応
カメラのリニューアルに加えてトーク画面の動画再生もパワーアップした。トーク画面に動画やシェアされたYouTube動画を再生すると、最初は全画面で再生されるが画面右上の縮小アイコンをタップすると画面の端に動画を表示したままトークが楽しめる。
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