「LINE」の最新版となるバージョン7.9.0がGoogle Playで公開された。iOS版はApp Storeで今後公開される予定だ。今回のバージョンではトークルームで利用できるカメラが大幅刷新されている。
LINEのカメラが大幅刷新。新しいエフェクトやフィルターが充実
LINEのバージョン7.9.0のアップデート内容は以下のとおり。
- トークルームのカメラをリニューアル
- 面白いもビューティーも叶う「フェイスエフェクト」
- 魅力的な写真が撮れる多彩な「フィルター」
- 「セルフタイマー」
- 撮影する画面サイズの変更
人気カメラアプリの「フェイスエフェクト」と「フィルター」に対応
トークルームで利用できるカメラではLINEの人気カメラアプリ「B612」や料理を美味しく撮れる「Foodie」の人気フィルターやエフェクトを使った加工が可能になった。それぞれのアプリをダウンロードまたは起動しなくても同機能を利用できる。
3種類のサイズで写真と動画が撮影可能に
新しいカメラでは正方形の「1:1」、縦長の「3:4」、通常のカメラと同じ「9:16」といった3種類からサイズを選んで写真と動画を撮影できるほか、設定した時間経過後に自動で撮影する「セルフタイマー」も利用できるようになった。
また、写真では撮影後にテキストや落書きを追加できるほか、動画では撮影後に指定した部分の切り取り、音声の削除といった編集機能も備えている。
新しいカメラを利用するにはトークルームの左下にある「+」ボタンをタップ後、「カメラ」を選択する。撮影ボタンを一度押すと写真を、長く押し続けると動画が撮影できる。
LINEアプリ、今夏大幅アップデート予定
今回のバージョンで追加されたカメラの新しいエフェクトやフィルター機能はLINEが6月に開催した「LINE Conference 2017」で発表された年内のアップデート計画に含まれていたものだ。
今夏予定されているLINEのアップデートには、インスタグラムのようにライブ配信とチャットが楽しめる「チャットライブ」、トーク画面でミニゲームを楽しんだり、イベントを計画・管理できる機能等をカンタンに機能を追加できる「インチャットアプリ」、本人確認手続きなしで利用できるLINE Payの送金機能などがある。
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