日本マクドナルドが、2017年下半期より順次、全国約2,900店舗のマクドナルドでクレジットカードによる決済サービスを開始し、SuicaやPASMO、QuickPay+など電子マネーの取り扱いを拡大すると正式発表しました。
ついにマクドナルドでSuica、PASMO、クレカ、QuickPay+で支払い可能に
マクドナルドは2017年下半期よりVisaやMasterCardなどのクレジットカード、SuicaやPASMO、QuickPay+などの電子マネー、Visa PayWaveやMastercardコンタクトレスなどNFCによる決済サービスに対応します。
なお、QuickPay+は、iPhoneやApple Watchで利用できる「Apple Pay」で採用されています。
これまでマクドナルドではiDやWAON、楽天Edyといった決済サービスに対応していましたが、クレジットカードでの支払いやSuicaなど交通系電子マネー、NFC決済サービスに対応することでより良い店舗体験を提供し、利便性をさらに向上させるとしています。
具体的な対応時期については2017年下半期を目標に電子マネーの対応サービスを拡大させ、その後、クレジットカードやNFCによる決済サービスを順次開始します。
なお、決済サービスの拡充にあたって電子マネー、クレジットカードを1つの端末で対応するオールインワン型の「キャッシュレスオールインワンデバイス」が新たに導入されます。同デバイスでは、クレジットカードを安心して利用できるためにICクレジットカードにも対応するとのこと。
対応する電子マネー、クレジットカード一覧
交通系電子マネー | クレジットカード / 電子マネー等 | NFC |
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Suica PASMO Kitaca ICOCA TOICA manaca SUGOCA nimoca はやかけん |
VISA Mastercard JCB ダイナース ディスカバー アメリカン・エキスプレス QUICPay+ JCB PREMO |
Visa payWave Mastercard コンタクトレス J/Speedy American Express Contactless |
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