ポケモンGOの配信直後にフシギダネの巣、イーブイの巣として人が殺到した錦糸町の錦糸公園からはすっかり人がいなくなりましたが、今度はメタモンが出現する錦糸町駅に人が殺到しています。
メタモンの出現と感謝祭で錦糸町駅に人が殺到
11月26日(土)の19時ごろ錦糸町駅に訪れると、錦糸町・南口駅前にある9つ中8つのポケストップにルアーが刺さってる状態。ポケモンGOの配信からしばらくは錦糸町駅に人が集中することはありませんでしたが、ハロウィンイベントあたりからルアーがよく刺さっている状態になっています。
ただ、ハロウィンイベントと違うのは人の数。ハロウィン期間中は人がポツポツといる程度でしたが、この日は見たことのないほどの人だかりでできていました。
南口の広場だけではなく、錦糸町駅直結の駅ビル「テルミナ」の階段、1階から最上階までモバイルバッテリーで充電しながらスマートフォンを操作してポケモンGOをプレイする人が列をなしていて、普段は空いているベンチやエスカレーターまわりにも人が集合している状態。錦糸町駅周辺にこれほどまで人が集まっている光景は初めてみました。
錦糸町はメタモンの巣ではない
実際にプレイしたところ、8つものポケストップにルアーが刺さっていることもあってメタモンをゲットできるポッポ、コイキング、コラッタが次々に出現。複数のカフェで約2時間プレイして2匹のメタモンをゲットできました。
錦糸町はメタモンの巣ではないものの、ポケモンが続出し、感謝祭によって獲得できる経験値が2倍になっているため、トレーナーレベルが上げやすい場所であることは確かです。もしかすると、メタモンのゲット後もプレイし続ける人が多いのかもしれません。
メタモンの追加と感謝祭では、激減した10代・20代のユーザーは戻らず?
ポケモンGOが配信されてから4ヶ月がたち、20代のプレイヤーが激減しているとの調査結果が報告されました。わずか1日だけですが、この日錦糸町でプレイする人の中にも10代・20代の姿はほとんどなく、30代・40代が多くを占めていました。
運営元には新しいポケモンの追加やイベントの実施でプレイをやめてしまった10代・20代のユーザーを呼び戻したい狙いがあるはずです。配信から数ヶ月までの間、錦糸町駅から数百メートル先の錦糸公園では10代・20代のプレイヤーも多く見かけましたが、この日見たかぎりでは若いユーザーはそれほど多く戻ってないように思えました。
メタモンにそれほどの魅力がないということかもしれません。今後、ポケモン金銀やフリーザー、サンダー、ファイヤーといった伝説ポケモンが追加された時には離脱した若いユーザーは戻ってくるのでしょうか。
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