ポケモンGOの日本の配信から10日、アプリのアップデートやわざのいりょく・ポケモンの巣の大きな変更などが行われていますが、サードパーティのサービスでも大きな変化が起きているようです。
付近に出現するポケモンをマップ上に表示する「PokeVision(ポケヴィジョン)」や「Pokewhere」が現在利用不可となっているようです。
ポケモンを地図上に表示するマッピングサービスが利用不可に
2016/07/31 11:36時点で「PokeVision(ポケヴィジョン)」にアクセスすると、“We’re sorry but the Pokemon Trainer Club login service is currently offline so we can’t perform any scans.”と表示されてサービスを利用することができません。
ポケビジョンは、ポケモントレーナークラブが利用できないとサービスを利用することができません。今回は、利用できない原因としてポケモントレーナークラブにログインサービスがオフラインになっているため、ポケモンの配置データを取得できないとしています。
これまでにもアクセス集中によってポケモントレーナークラブにログインできないという状況はあったものの、現時点でポケモントレーナークラブのサーバーは正常に動作しています。
【更新】2016/07/31 12:30
その後、メッセージ内容が“Our services are currently unavailable.”(現在サービスを利用できません)に変更されました
なお、類似サービス・アプリの「Pokewhere」でも同じ状態になっていますが、同サービスのTwitterアカウントで問題は認識しており、できるだけ早く修正するとしています。
両サービスはポケモンGOが提供するAPIを利用していると説明していますが、非公式APIを利用しているという話もあり、運営側が何らかの対策を行った可能性もあります。
更新:ポケビジョンは開発元を尊重。サービス復旧は不透明
ポケビジョンがTwitterを更新しました。現時点ではナイアンティックと任天堂の希望を尊重するとしていますが、サービスの終了は明言しておらず、今後の状況次第で復旧する可能性もあります。
更新:Pokewhereは順次復旧
PokewhereがTwitterを更新し、復旧したことを明らかにしました。ただし、全てのエリアで利用することはできず、解決に向けて修正しているとのこと。
For Japan/日本:iOSが回復しました。アプリケーションを再起動。
— PokeWhere (@pokewhereGO) 2016年7月31日
Hey guys. We wish we had some news for you
— Pokevision (@PokeVisionGo) 2016年7月31日
At this moment, we are respecting Niantic and Nintendo's wishes.
Will keep you guys posted
<3
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