26日発表の新型Xperiaは「まるでカメラに電話がついたようなもの」。ティザー動画が公開
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソニーが日本時間26日正午から新型Xperiaを発表します。事前に報じられている有力なリーク情報はなく、何が発表されるのかはまったくの不明。
映像プロ向けの「Xperia PRO II」や折りたたみスマートフォンの発表が期待されていますが、どうやらカメラに特化したスマートフォンになるようです。
巨大なカメラセンサーを搭載したXperiaスマホが登場?
ソニーが19日に公開した45秒の動画では、冒頭にXperia 1 IIIやXperia 5 II、Xperia PROのカメラを称賛するコメントが紹介されたあと、コンテンツクリエイターやフォトグラファー、フィルムメーカーなど、カメラにウルサイ人たちによる「まるでカメラに電話が付いたようなもの」「カメラにシャッターボタンが付いている」「これまで使ったなかでも最高のスマートフォンカメラ」といったコメントが紹介されています。

何に対しての感想なのかは明言されていませんが、コメントのあとに表示された“A new Xperia is coming”のメッセージとズームするカメラ、26日開催のイベントの告知から新型Xperiaに関する感想のようです。
2016年に発売されたiPhone 7 PlusやHUAWEI P9を機に、レンズの数を増やすことで進化を遂げてきたスマートフォンのカメラ。今年も大きな流れは変わっていませんが、1インチの巨大なカメラセンサーを搭載したAQUOS R6やLEITZ PHONE 1が発売されるなど、わずかな変化も起きています。
きょうソニーが公開した動画に映っているカメラもたった1つの大口径レンズです。もしかすると、ZEISSとコラボするソニーからも多くの光を取り込み、細部のディテールまで再現できる巨大なカメラセンサーを搭載したXperiaスマートフォンが発売されるのかもしれません。