LINE Pay、LINEのトーク画面で送金可能に。n円と送るだけ送金依頼
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

LINE PayがLINEのトーク画面からLINE Payの残高を送ることができる新機能の提供を開始しました。
これまではトーク画面のメニューからLINEウォレット、またはLINE Payアプリに切り替えて金額を入力する必要がありましたが、これからはLINEのトーク画面から離れることなく簡単に送金することができます。
LINE Payの送金機能は、面倒な現金のやり取りの手間をなくして、LINEの友だちに手数料無料で簡単・スピーディにLINE Payの残高を送ることができる機能です。
LINEユーザーであれば、LINE Payアカウントを作るだけで、LINEで繋がっている友だちと、飲み会の費用を割り勘したり、親から子どもへお小遣いのやり取りをすることができます。
今回追加された新機能では、LINEの個人またはグループのトーク画面にて送金を依頼する側が、数字と日本の通貨単位(円、Yen、¥)と金額を組み合わせたメッセージ(例:4500円)を送信して、送金側が金額表記をタップすると、LINEアプリから離れることなくLINE Payの残高を送金することができます。

なお、送金側が金額表記をタップすると、送金しますか?の確認画面が表示されて「次へ」をタップ後、グループトークの場合は送金相手を選択し、送金内容を確認して「送金・送付」をタップ、さらに内容を確認して「送る」をタップしてようやく送金が行われるため、誤タップで送金されることはありません。
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