LINE Payでは、LINEアプリから簡単に発行できる「Visa LINE Pay プリペイドカード」を利用できます。
LINE PayはQRコードをスキャンしたり、スキャンしてもらうことで買い物できますが、同カードを利用することでスマートフォンをレジにタッチするだけで買い物できるようになりました。
最大の特徴は業界最高水準の2%ポイント還元。還元率の高さからVisa LINE Pay プリペイドカードを発行したいと思い、この記事にたどり着いた人も多いと思います。
この記事では、Visa LINE Pay プリペイドカードを発行する方法や使い方、Apple PayおよびGoogle Payの設定方法を画像付きでわかりやすく解説します。
国内121万箇所以上の店舗でLINE Payでタッチ決済可能に
Visa LINE Pay プリペイドカードは、LINEアプリからカンタンに発行できるバーチャルプリペイドカードです。
手元にカードが届くことはなく、LINEアプリに表示されるカード番号・有効期限・CVVを入力することでオンラインショッピングが可能。Apple PayやGoogle Payに設定すると、iPhoneやApple Watch、おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンをレジにタッチするだけで買い物ができます。
利用できるのは国内121万箇所以上の店舗(iD加盟店もしくはVisaのタッチ決済加盟)とVisa、Apple Pay、Google Payが利用できるオンラインストア。
買い物した際は事前にチャージしたLINE Pay残高を消費するため、無駄使いの心配はありません。年会費や発行手数料は無料。有効期限は5年。年齢制限はありません(未成年は親権者などの同意が必要)
なお利用するにはiOS 13.0以降のiPhoneまたはおサイフケータイ対応のAndroid 5.0以上のデバイスが必要です。
Visa LINE Pay プリペイドカードの発行方法
Apple PayにLINE Payを追加設定する
Google PayにLINE Payを追加設定する
LINE Payのタッチ決済で支払う
LINE Payのタッチ決済で支払う場合は、レジで「支払いはiDで」または「支払いはVisaタッチで」と伝えたあと、スマートフォンをかざすだけです。
iPhoneの場合は、サイドボタン(電源ボタン)を2回押してFace IDで認証後、Apple Payが起動したらVisa LINE Pay プリペイドカードが選択されていることを確認して支払います。
第3世代の新しいiPhone SEなどホームボタンのあるiPhoneでは、ホームボタンを2回押してTouch IDで認証後、Apple Payが起動したらVisa LINE Pay プリペイドカードが選択されていることを確認して支払います。