LINE PayがApple Payに対応。設定方法や使い方を解説
Apple Pay12月22日、LINE PayがApple Payに対応しました。これによりiPhoneやApple WatchをタッチするだけでLINE Payの残高を使って支払いが可能に。
LINE Payでは、2018年にQUICPayと提携してLINE Payでもタッチ決済が可能になりましたが、利用できるのはAndroidのみでした。
この記事では、LINE PayをApple Payで使う方法、設定方法を画像付きでわかりやすく解説します。
国内121万箇所以上の店舗でLINE Payでタッチ決済可能に
LINEアプリからワンタップで発行できる「Visa LINE Pay プリペイドカード」の提供開始に伴い、LINE PayがApple Payに対応しました。
LINEアプリからVisa LINE Pay プリペイドカードを発行することでVisa加盟店でのオンラインショッピング可能に。さらに、Visa LINE Pay プリペイドカードをApple Payに設定することで国内121万箇所以上の店舗に設置されたID端末に、iPhoneやApple WatchをかざすだけでLINE Pay残高での支払いが可能になります。
年会費や発行手数料は無料。有効期限は5年。年齢制限はありません(未成年は親権者などの同意が必要)。なお、利用するにはiOS 13.0以降のiPhoneが必要。Androidの決済プラットフォームGoogle Payについては対応中と案内されています。
Apple PayにLINE Payを設定・追加する
1LINEからLINE Payを起動する
LINEのウォレットタブで「設定する」をタップする
2パスワードを入力
LINE Payに設定した8桁のパスワードを入力する
3LINE Payでタッチ決済をはじめる
説明を読んで「はじめる」ボタンをタップする
4バーチャルカードを発行する
“バーチャルカードを発行し、Apple Payに設定します”が表示されたら「確認」をタップ
5さらに「確認」をタップ
利用規約の同意が求められるので「確認」をタップします
6利用規約に同意する
Visa LINE Payプリペイドカード利用規約にチェックを入れて「同意します」をタップ
7パスワードを入力
LINE Payに設定した8桁のパスワードを入力する
8Apple Payにカードを追加する
LINE Payのタッチ決済を利用するiPhoneまたはApple Watchを選択
9次へをタップ
追加するLINE Payカードを確認して画面右上の「次へ」をタップ
10利用規約に同意する
Apple Payの利用規約を確認して画面右下の「同意する」をタップ
11Walletに追加されたら完了をタップ
Walletに追加されたら「完了」をタップ
12メインカードに設定する
LINE Payをメインカードに設定する場合は「メインカードとして使用」をタップ
13Apple Payの設定が完了
“Apple Payへの設定が完了しました”が表示されたら完了
LINE Payのタッチ決済で支払う
Apple Payに追加したLINE Payで支払う場合は、レジで「支払いはiDで」と伝えたあと、サイドボタン(電源ボタン)を2回押してApple Payを起動後、LINE Payを選択して支払います。
第2世代の新しいiPhone SEなどホームボタンのあるiPhoneではホームボタンを2回押してApple Payを起動しましょう。
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