2024/01/04 14:55

スペースX、スマホと直接通信する衛星の打ち上げに成功。日本でも2024年に開始予定

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Y.Sakakura

1月4日、スペースXがファルコン9の打ち上げに成功し、ロケットに搭載されていた「Direct to Cell」に対応する衛星6機の配備を行ったと報告しています。

Direct to Cell対応の衛星には、既存のStarlinkと接続してネットワークを構築できるほか、既存のスマートフォンとのLTE通信を可能にするアンテナが搭載。これにより、利用者が専用機器やアプリのダウンロードを用意することなく、衛星とスマートフォンを直接繋げて、空が見える場所なら地球上のどこからでも通信を可能にします。

Direct to Cellは世界7社のプロバイダーから提供され、日本ではKDDIが2024年内にサービスを開始する予定です。

2024年内にSMSなどのメッセージ送受信に対応

KDDIは「これまでどの国内通信事業者でも5Gや4G LTEでは提供が困難だった山間部や島しょ部を含む日本全土にauのエリアを拡張し、“空が見えれば、どこでもつながる”体験を実現していきます。」とコメント。また、T-Mobileなどのプロバイダと共に、衛星の技術検証を実施していく予定としています。

昨年、KDDIとスペースXの発表イベントでは、Direct to Cellのサービス開始当初はSMSなどのメッセージ送受信に対応すると案内されていましたが、スペースXの公式サイトでは、2025年に音声通話やデータ通信、IoT通信に対応する予定と案内されています。

「Direct to Cell」対応衛星
「Direct to Cell」対応衛星

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