ドコモ、NBAを日本語解説で独占配信。ドコモ以外のユーザーにも提供
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ドコモが2025年10月22日からNBAの試合を配信します。
DAZNも追加料金なしで視聴できる「ドコモMAX」「ドコモ ポイ活 MAX」であれば、NBAも追加料金なしで視聴できるようになります。
また、両プランを契約していないドコモユーザーや、ドコモと回線契約を結んでいない利用者向けにもサービスを提供します。
これまでは楽天がNBAの放映権を独占で取得し、視聴サービス「NBA Rakuten」を提供。また、サブライセンスでWOWOWに一部放映権を販売していました。
しかし、2025-26シーズンからAmazonが放映権を長期取得したことに伴い、両サービスが終了し、視聴環境が大きく変わることになります。
ドコモでは、レギュラーシーズン、プレイオフ、カンファレンスファイナル、NBA 2Kサマーリーグ、NBAオールスターを毎シーズン配信。2026-27シーズンから2年おきにNBAファイナルのライブ配信を行います。
試合は日本語解説によって独占配信されます。ただし、配信試合数は不明。プライムビデオが配信する試合はすべて独占となることから、それ以外を視聴可能になります。
- レギュラーシーズン60試合以上
- プレイイントーナメントの全試合
- プレイオフの約1/3の試合
- 11シーズンのうち6シーズンでNBAファイナル
加えて、試合のハイライトやNBAの試合結果など、最新ニュースを配信するオリジナルのNBA番組を制作するとのこと。
さらに、オリジナルグッズやアメリカで行われるNBA観戦ツアーの抽選参加など、ドコモMAXとドコモ ポイ活 MAX契約者限定の特別な体験も提供されます。
NBAコンテンツは、両プラン以外のドコモユーザーや、ドコモユーザーでなくても申し込みが可能。視聴方法やサービスの詳細については9月に発表されます。
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