iOS 26 配信開始!! 知っておくべき新機能8つ
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

日本時間9月16日、iOS 26とiPadOS 26のダウンロードが可能になりました。
10年以上も前にリリースされたiOS 7以来となる大規模な新デザインが最大の目玉です。
ガラスが液体のように形を変える新素材「リキッドガラス」は、これまでのiOSにはなかった透明感と奥行きを演出します。
ロック画面がいきいきする3D壁紙

ロック画面もダイナミックに進化しました。
壁紙や通知に合わせて時間表示が拡大・縮小し、空間シーンによってこれまでにiPhoneで撮影した写真に、いきいきとした3D効果を追加することができます。
ガラスデザインの新しいアプリアイコン

アプリアイコンには、ガラスのような質感の「クリア」が追加されました。壁紙を強調したいときに最適なアイコンです。
視認性は落ちることから、長く利用することはないかもしれませんが一度は使ってみたい機能です。
写真アプリが使いやすく

iOS 18ではタブバーが廃止されてひとつの画面にすべての機能が集約されていましたが、新しい写真アプリでは、ユーザーの声を受けてタブバーが復活。
すべての写真と動画が並ぶ「ライブラリ」と、お気に入りや壁紙にぴったりな写真を提案してくれる「コレクション」を簡単に行き来できるように。検索ボタンも指が届きやすい位置に再配置されています。
迷惑電話をみきわめる

ここ数年、迷惑電話が急増しています。
iOS 26は知らない電話番号から着信があると自動的に応答。発信者が名前と用件を伝えると、画面にその情報を鳴らしながら着信音を鳴らすため、電話に出るかどうかを見極めることができます。
退屈な保留時間をiOSに待たせる

待ち時間の長い保留タイム。音が流れている間、iPhoneに耳をつけている時間は無駄そのものです。
iOS 26は保留アシストによって、オペレーターにつながるまで順番待ち。つながるとお知らせしてくれるので、電話アプリから離れて時間を費やすことができます。
通勤経路の渋滞をお知らせ

マップアプリが通勤経路を覚えて、出発前に渋滞情報など大きな遅延をアラートでお知らせします。
iPhoneが常に再学習するため、経路が変わってもスムーズにお知らせしてくれます。
iPadをMac風に操作できるマルチタスキング

機能面ではiPhoneよりもiPadの方が大きく進化しています。
生まれ変わったマルチタスキングでは、Macのように好きな大きさで、好きな場所にアプリを並べることができます。Macのようなメニューバーやウィンドウを閉じる、最小化、フルスクリーンといったおなじみのコントロールボタンにもアクセスできます。
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