携帯電話の契約時に免許証などを照会へ。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:23

自主規制が設けられた理由としては、携帯電話やPHSの契約時に本人確認の約7割に使用されている運転免許証の偽造が横行し、1つの偽造免許証で数十回線を契約できるというルールが振り込め詐欺を行いやすくさせていたため。
こういった取り組みはどんどんやっていくべきですね。
契約時に免許証を照会 携帯各社、防犯へ新ルール導入:モバイルチャンネル – CNET Japan
同一名義による回線数を10回線から5回線に減少させるようですが、これでもちょっと多い気がしないでもないですね。子供など未成年に携帯電話を持たせる場合は親名義で持たせることが多く、複数回線契約する人は5回線では少ないという方もいるため難しい問題なんですが、5回線では10回線とあまり変わらない気がします。
有効な防犯利用対策となるのはやはり運転免許証の照会ですね。これらの対策により振り込み詐欺が減少して欲しいです。