ドコモとソフトバンク、Starlink衛星通信を2026年春に提供か。対応アプリに差が生まれる?

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025/10/25 15:00
ドコモとソフトバンク、Starlink衛星通信を2026年春に提供か。対応アプリに差が生まれる?

ドコモとソフトバンクが米SpaceXの衛星通信サービス「Starlink(スターリンク)」を活用した通信サービスを2026年春にも提供すると共同通信が報じました。

報道が事実であれば、地上の基地局とつながらない山間部や離島などの圏外エリアでも、空が見えていれば対応するスマートフォンで通信が可能になります。

Starlinkを利用した衛星通信は、KDDIが今年4月にサービスを開始。

先月、6年ぶりに開催した新型iPhoneの発売イベントでも、衛星通信を大々的にアピールしていました。

報道どおりドコモとソフトバンクが加われば、国内主要3社がそろってStarlinkを活用し、衛星通信サービスを提供する形になります。

なお、楽天モバイルは「Rakuten最強衛星サービス」として、2026年第4四半期の国内サービス開始を目指しています。

現時点では提供される通信が音声通話のみに限定されるのか、それともデータ通信に対応するのかは明らかになっていません。

もし、データ通信にも対応する場合、衛星回線は帯域が限られるため、地上ネットワークと同等の通信速度を実現するには、アプリ側での最適化が不可欠です。

先行するKDDIは、衛星通信に合わせたアプリの最適化を進めており、開発者向けの支援も行っています。

現在では、秘境で撮影した写真をX(旧Twitter)に投稿したり、登山アプリのYAMAP、熊よけアプリのBowBearといったアウトドアアプリのほか、Appleのマップやコンパス、天気といったアプリも衛星通信に対応しています。

au Starlink Directの対応アプリ
au Starlink Directの対応アプリ

この最適化はドコモやソフトバンクも避けて通れないはずです。

最適化がどれだけスムーズに進められるか、その支援体制や提供可能な基準の違いによって、衛星通信で利用できるアプリの数が変わり、同じStarlinkを使った衛星通信でも体験に違いが生まれるかもしれません。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する
投稿規約
  • チャットサポートではありませんので、質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 状況が分かるように、できるだけ具体的に書いてください。「できません」だけでは判断が難しいため、表示されているメッセージや試したことを書いていただけると助かります。
  • 誹謗中傷や権利侵害にあたる内容は投稿しないでください。悪質な場合は、必要に応じて適切な対応を行うことがあります。
  • 攻撃的・侮辱的・過激な表現、他の方が不快に感じる表現を含むコメントは承認しない場合があります。
  • VPNを利用した投稿や、同じ内容の連続投稿は承認されない場合があります。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ