Xiaomi、日本で大型家電に参入へ。2026年下期に、エアコン・冷蔵庫・洗濯機などに期待
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Xiaomiが5月28日のグローバル発表を前に国内で発表会を開催し、大型家電に参入する方針を明かしました。
Xiaomi Japanの呂暁露社長は、「グローバルで積極的に投入してる大型家電カテゴリの日本での販売を検討している」とし、時期など詳しいことが決まったら、改めてお伝えするとしています。
エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの大型家電を投入?
発表会では、エアコン、冷蔵庫、洗濯機とみられる3つの画像も公開されました。いずれも、昨年11月に日本へ初上陸したXiaomiのスマートライフブランド「Mijia」で展開されている大型家電に近いカテゴリです。
画像が公開されたスライドには、製品画像はイメージですと注釈がありましたが、グローバルのXiaomi公式サイトでは、それらしき製品が掲載されていました。

エアコンでは、10〜20㎡の部屋向けの「Mijia Air Conditioner Pro Eco 2.6 kW」が展開されています。
Xiaomi Homeアプリからの遠隔操作に対応し、AIが使用状況に応じて消費電力を最適化する省エネモード、30秒の急速冷房、60秒の急速暖房、直接風が当たりにくい微細穴フラップなどを特徴としています。Googleアシスタントによる音声操作や、フィルター清掃通知、高温オートクリーン機能にも対応します。

冷蔵庫では、502Lの大容量モデル「Mijia Refrigerator Cross Door 502L」が用意されています。
冷蔵室297L、冷凍室176Lに加えて、-1°Cから5°Cまで温度を調整できる29Lの「i Fresh」可変温度ゾーンを搭載。肉や魚、飲み物、野菜など、食材に合わせて保存環境を変えられるのが特徴です。Xiaomi Homeアプリからの温度設定やドア開放通知、Amazon AlexaとGoogleアシスタントによる音声操作にも対応しています。

洗濯機では、洗濯から乾燥までこなせる「Mijia Front Load Washer Dryer Pro 9kg」を展開しています。
洗剤と柔軟剤の自動投入、36分のスマート洗濯、12分のクイック洗濯、スチームによる除菌、Xiaomi Homeアプリからの操作に対応。3kgの洗濯物であれば、洗濯から乾燥まで約180分で完了できるとうたっています。
設置工事やリサイクルなどの体制も必要に
いずれの製品も、単体の家電としてだけでなく、Xiaomi Homeアプリを中心に、スマートフォンやほかのIoT製品とつながることを前提にした設計です。スマートフォンメーカーとして知られるXiaomiが日本の大型家電市場に参入するとなれば、価格だけでなく、スマートホーム連携をどこまで前面に打ち出せるかも注目点になりそうです。
また、こうした大型家電は、イオンモールなどで展開するXiaomi Storeの客層とも相性が良さそうです。来客の多いファミリー層に対して、スマートフォンだけでなく、生活家電を含めたXiaomiのスマートホーム製品を訴求しやすくなります。
一方で、大型家電は設置工事、家電リサイクル、サポート体制なども関わる分野です。国内投入時には、製品そのものの価格に加えて、設置やサポートを含めた販売体制も重要になりそうです。





















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