iPhone Air 2、最大の弱点を克服か。デュアルカメラと電池持ち改善で2027年春登場か

Yusuke Sakakura

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2026/06/19 10:15
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iPhone Air 2、最大の弱点を克服か。デュアルカメラと電池持ち改善で2027年春登場か

Appleは昨年、超薄型のiPhone Airを発売しました。同時期に発売されたスタンダードモデルとProモデルの売れ行きは絶好調とされる一方で、Airの販売は伸び悩んでいると報じられています。

それでもAppleは、来年春にも第2世代モデルとなる「iPhone Air 2」を投入する計画のようです。

Appleの未発表情報について、もっとも信頼できるBloombergのMark Gurmanによると、iPhone Air 2は、現行モデルが抱える2つの弱点を改善するモデルになるとされています。

iPhone Air 2は、カメラと電池持ちを改善か

iPhone Airは、厚さ5.64mmの超薄型ボディに、48MPの背面カメラを1つだけ搭載しています。

筆者は昨年秋の発売日からiPhone 17 ProとiPhone Airを併用していますが、電池持ちには大きな差を感じています。さらに、シングルカメラでは撮影時に心許ない場面も多いことから、普段はAir、取材ではProといった使い分けをしています。

カメラと電池持ちは、iPhone Airの最大の弱点です。

Gurmanによると、Appleが社内でテストしているiPhone Air 2のプロトタイプには、超広角カメラを追加したデュアルカメラが搭載されているとのこと。超広角カメラが使えるようになれば、風景や室内、集合写真など、Airで撮れる写真の幅は大きく広がります。

動画においても手ぶれ補正によって画角が狭くなることから超広角カメラを求める声は多くあります。

また、Appleはバッテリー駆動時間の改善にも注力していると報じられています。厚みを増やしてバッテリー容量を増やすのか、チップの電力効率を改善するのか、あるいはiOS 27による省電力化が効いてくるのか、具体的な方法はまだ不明です。

ただ、Airの薄さを維持したまま電池持ちを改善できるなら、現行モデルで購入を見送った人にとってはかなり魅力的なアップデートになりそうです。

2027年春にiPhone Air 2、iPhone 18、iPhone 18eが登場か

今年、AppleはiPhoneの販売サイクルを大きく刷新すると報じられています。

2026年秋には、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、iPhone Foldを発売し、2027年春には、iPhone Air 2、iPhone 18、iPhone 18eが登場するとされています。

これまでのように秋にすべての新型iPhoneをまとめて投入するのではなく、Proモデルと折りたたみiPhoneを秋に、標準モデルやAir、eシリーズを春に分ける形です。

一方で、Appleは近くiPhoneをはじめとするApple製品を値上げすると報じられています。

背景にあるのは、AI需要の急増に伴うメモリなどの半導体コストの上昇です。Apple以外のスマホメーカーでは、すでに値上げやスペック据え置きによってコスト増に対応する動きが出ています。

今やスマートフォンの部材コストの大きな割合をメモリが占めるとも言われています。メモリ価格が数倍に跳ね上がるなか、Appleはこれまで価格上昇を抑えながら、スペックや最低容量の引き上げも続けてきました。

Appleマジックと言っても大げさではありませんが、それもまもなく限界を迎えそうです。

コストは急騰しているだけでなく、来年以降も上昇が見込まれています。ティム・クックCEOも「値上げは避けられない」と説明しています。

この値上げは、iPhone Air 2の発売どころか、iPhone 18 Proが発売される秋まで待たない可能性が高いでしょう。本格的な夏が来る前に、Apple製品の価格が改定されてもおかしくありません。

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情報元:Bloomberg(1,2
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