ソフトバンク、HSDPA対応の薄型スライドケータイ「709SC」発表
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソフトバンクは、12月14日にHSDPAに対応したサムスン電子製の「709SC」を発表。12月下旬以降に発売する予定。
「709SC」は、HSDPA方式を利用するソフトバンクの高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応する端末。下り最大1.8Mbpsの高速通信が可能となっているためデータ通信がより快適に行える。ソフトバンクの3Gハイスピードに対応する端末は、スマートフォンタイプの「X01HT」とデータ通信カード「C01SI」に続く3機種目で、音声通話向け端末としては初登場となっている。
それ以外の仕様は、「705SC」とほぼ同じになっている。英語/中国語/韓国語を翻訳できるトライリンガル機能や、「PCドキュメントビューワ」などを搭載することでビジネスケータイ仕様となっている。カメラは200万画素CMOSで、本体の内蔵メモリ容量は130Mバイト、対応する外部メモリはmicroSDとなっている。
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■重量・約85g
■メインディスプレイ・2.1インチTFT液晶・最大26万色表示・240×320ピクセル
■サブディスプレイ・なし
■メインカメラ・有効画素数200万画素CMOSカメラ
■サブカメラ・有効画素数30万画素CMOSカメラ
■連続待ち受け時間・W-CDMA:約220時間・GSM:約255時間
■連続通話時間・W-CDMA:約160分・GSM:約200分
■外部メモリ・microSDカード・1GBまで対応
■ボディカラー・パープル・シルバー・ホワイト・レッド
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