auは、京セラ製の「W42K」の電池パック内部にキズ・へこみなどの付く力が加わった場合、発熱や膨張を起こし、発煙や破損に至る可能性があると発表しました。また、対象の21万4349台において電池パックの交換を行うとのこと。
対象となる電池パックの製造番号は「KY-YEA」「KY-YFA」「KY-YGA」「KY-YHA」「KY-YIA」「KY-YJA」「KY-YKA」「KY-XDA」「KY-XEA」「KY-XFA」「KY-XGA」「KY-XIA」「KY-XLA」「KY-WAA」の14種類となっています。
W42Kを使用されているユーザーの方是非ご確認を!
W42Kの充電中や使用中に電池パックが発熱・膨張し、発煙や破裂に至る事故がこれまで13件起きており、この内3件は左肩や右ふとももを火傷するなどのケガをする人もでてきています。(発熱・膨張後の電池パックはケータイWatchで確認できます。)
京セラでは、3月29日(土)からW42Kの全ユーザーに対して、書面で通知し、交換用の電池パックを送付して対応します。
またまた電池パックの不具合が発生してしまいましたね。こうなってくると安全なバイオ燃料電池の採用が待たれます。
au携帯電話「W42K」の電池パック交換について | ニュースリリース | 京セラ
http://www.kyocera.co.jp/news/2008/0306.html
au携帯電話「W42K」の電池パック交換について | 2008年 | KDDI株式会社
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0328c/
W42K-アナログテレビ搭載端末
http://mobilelaby.com/blog-entry-106.html