7月11日(金)にソフトバンクモバイルから発表され、6月中には価格と料金体系が発表されることになっている「3G iPhone」ですが、NTTドコモの中村維夫社長は3G iPhoneにおける国内の販売契約は「排他ではないと聞いている」として、販売権の契約獲得を続行する方針を示唆したそうです。
NTTドコモは3G iPhoneの販売権獲得を続行しないという噂や報道もありますが、どちらが本当なのか。
NTTドコモ中村社長,iPhone獲得を続行する方針を示唆:ITpro
この記事によれば、NTTドコモの中村社長は3G iPhoneの国内における販売契約に対し「排他ではないと聞いている」と、契約獲得を続行する方針を示唆したとのこと。
また、「できれば1番目に欲しかった」ともコメントしているので、NTTドコモは今後も3G iPhoneの販売契約を続行するようです。
そして、ソフトバンクモバイルから販売される3G iPhoneについて孫正義社長は、「多メーカーの高機能モデルよりも、魅力的な価格(比較的安い価格)となるだろう」「通話料金やデータ通信の料金は未定。今月中に発表したい」「(在庫を十分用意できるのか聞かれて)発売直後はお待たせするかもしれない。ソフトバンクショップの他、アップルストアでも販売する」などとコメントしています。
3G iPhoneの価格については2万円以上多メーカーのハイエンドモデル以下ということしかわかっていません。しかし、アップルストアから販売されるとなると・・・?
最後に、ソフトバンクモバイルから販売される3G iPhoneにしてもNTTドコモから販売されかもしれない3G iPhoneにしても2年契約は必須となりそうなので購入は早まらない方がいいかもしれませんよ?
世界観が素晴らしい――ソフトバンク孫社長がiPhoneの魅力を熱弁:ITpro
3G iPhoneの報道をまとめてみました。
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