18ヶ月連続純増数首位を獲得するなど現在1番勢いのあるソフトバンクモバイルですが、Yahoo!ケータイのトップページへのアクセスが有料化されるなどユーザーには嬉しくない改正が続いています。
そんな中、携帯電話に同梱されている取扱説明書が有料になるようです。
要らない人にとっては要らないし、いいかもしれないが・・・。
ソフトバンクモバイルが携帯電話の取扱説明書も有料化へ – GIGAZINE
この記事によれば、ソフトバンクモバイルの2008年秋冬モデルとして発表された「930SH」や「931SH」において、取り扱い説明書が非同梱となるようです。
非同梱となった取り扱い説明書は、公式サイト(メーカーかキャリアからかは不明。)からPDFとして無料でダウンロードすることが可能。冊子として取扱説明書が欲しい場合は取り寄せになり料金が発生します。(価格は未定。)
ちなみに、取扱説明書の代わりに簡易版の取扱説明書が同梱されるとのこと。
若年者などは取扱説明書を読む機会なんてほとんどないと思うので、要らない人には要らない説明書なんですが、周知徹底しなければ携帯を初めて使う人や以前使用していた携帯電話のメーカーと異なるメーカーに変えた人などが調べ物をしようとした時に困るのではないでしょうか?
また、取扱説明書分の料金が端末価格から差し引かれるかわかりませんが、もし差し引かれないのであれば実質的に値上げとなりそうですね。
あ、僕は携帯電話の説明書は必要派です。高機能な携帯電話を使いこなすのであれば、説明書は必須だと思いますよ。PDFとして無償でダウンロードできるという点は評価できますが、前述した通りPCを持ってない人など知識がない人への周知徹底が必須でしょう。まぁ、ソフトバンクモバイルにとっては新たな収入源を見つけたということですかね。