ソフトバンクモバイル、ドコモに対抗してパケット料金を値下げ。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:24

「パケットし放題2」は、NTTドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」と「Biz・ホーダイ ダブル」に対抗したプラン。
5月1日、訂正しました。
月額定額料490円から利用可能なパケット定額サービスを提供 | ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイルが「パケットし放題2(仮称)」を発表しました。提供時期は2009年7月をめどとしています。
「パケットし放題2」は、定額料金の下限額がパケットし放題の1029円に対して490円と半額以下になります。また、ソフトバンクモバイル同士のメール料金は、有料となりますが、ホワイトプランやWホワイトを契約していれば無料になります。
パケットし放題2を契約した場合、ホワイトプランやWホワイトのソフトバンク同士のメール料金無料というのが無効化され、有料となります。
こんな人向けのプラン。
メールは利用しないけど、Webブラウジングを頻繁に利用するという人向けですね。電話専用端末に加えてWeb専用端末を提供することで2台目需要を高めたいという狙いでしょうか。
端末は売れるけど、利用価格で回収できなくなるという本末転倒に陥るような気もしますが・・・・。そこまでインフラも安くなってきているということを表わしているのかもしれませんね。