ソフトバンクモバイル、HTC Desire「X06HT」を発売!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソフトバンクモバイルは「HTC Desire」-「X06HT」を4月下旬から発売することを発表しました。予約はもうしばらくで開始するとのこと。
「X06HT」は、メインディスプレイに約3.7インチの有機ELディスプレイを備え、マルチタッチをサポートします。CPUには1GHzのSnapdragonを搭載し、OSには最新のAndroid 2.1を採用。HTML5やFlashにも対応するとのこと。HTC Desireのスペックについては以下を参照してください。HTC Bravo改めHTC Desireの画像とスペックがリーク。
ソフトバンクモバイルから正式にスペックが発表されました。
■サイズ・約60x119x11.9mm
■重さ・約135g
■メインディスプレイ・約3.7インチ・WVGA表示対応(800×480ドット)・有機EL(最大6万色)
■メインカメラ・有効画素数約500万画素CMOSカメラ・オートフォーカス対応・LEDフラッシュ)
■連続待受時間・約360時間・約340時間(GSM)
■連続通話時間・約390分・約400分(GSM)
■OS・Android 2.1 with HTC Sense
■CPU・Qualcomm Snapdragon 1GHz
■備考・LiveWallPaper・HTC Sense・FMラジオ・Flash Lite
■外部メモリ・microSDHCカード2GB同梱(最大32GB)
■ボディカラー・ブラウン
まぁ、前々から噂されていた通り「HTC Bravo」改め「HTC Desire」を発売することとなりました。これで国内で最新のAndroid OS-Android 2.1を搭載するAndroidケータイはソフトバンクモバイルが発売する「X06HT」のみとなります。
こうなってくると3月30日でauが発表する新製品がNexus Oneならば国内のAndroid熱がさらに高まり、面白くなりそうです。