ソフトバンクモバイルは2010年の春に発売するとしていたAndroidケータイが「HTC Desire」であることを明らかにしました。型番は「X06HT」となります。
Flash、HTML5に対応!
ソフトバンクモバイルは「HTC Desire」-「X06HT」を4月下旬から発売することを発表しました。予約はもうしばらくで開始するとのこと。
「X06HT」は、メインディスプレイに約3.7インチの有機ELディスプレイを備え、マルチタッチをサポートします。
CPUには1GHzのSnapdragonを搭載し、OSには最新のAndroid 2.1を採用。HTML5やFlashにも対応するとのこと。
HTC Desireのスペックについては以下を参照してください。
ソフトバンクモバイルから正式にスペックが発表されました。
HTC Desire「X06HT」のスペック。
■サイズ・約60x119x11.9mm
■重さ
・約135g
■メインディスプレイ
・約3.7インチ
・WVGA表示対応(800×480ドット)
・有機EL(最大6万色)
■メインカメラ
・有効画素数約500万画素CMOSカメラ
・オートフォーカス対応
・LEDフラッシュ)
■連続待受時間
・約360時間
・約340時間(GSM)
■連続通話時間
・約390分
・約400分(GSM)
■OS
・Android 2.1 with HTC Sense
■CPU
・Qualcomm Snapdragon 1GHz
■備考
・LiveWallPaper
・HTC Sense
・FMラジオ
・Flash Lite
■外部メモリ
・microSDHCカード2GB同梱(最大32GB)
■ボディカラー
・ブラウン
まぁ、前々から噂されていた通り「HTC Bravo」改め「HTC Desire」を発売することとなりました。
これで国内で最新のAndroid OS-Android 2.1を搭載するAndroidケータイはソフトバンクモバイルが発売する「X06HT」のみとなります。
こうなってくると3月30日でauが発表する新製品がNexus Oneならば国内のAndroid熱がさらに高まり、面白くなりそうです。