ソフトバンク、Android向けに新パケット定額サービスを発表。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

「パケットし放題S for スマートフォン」は、月額390円~月額5985円で利用できる2段階制のパケット定額サービスで、現在提供されている「パケットし放題 for スマートフォン」の下限額を下げたものとなります。
1パケットは0.084円で7万1250万(約8MB)パケットまでは従量制でそれ以降は5985円の定額になります。
現在提供されている「パケットし放題 for スマートフォン」は11月11日(木)を持って受付が終了します。
「パケットし放題MAX for スマートフォン」は2011年4月30日までの期間限定での受付となります。
月額3985円~月額5985円で利用可能で、712万5000パケット(約870MB)までは下限額の3985円で利用でき、それ以降は1パケット0.084円の従量制となり、714万8800パケット(約873MB)になると上限額の5985円に達します。
「パケットし放題MAX for スマートフォン」の特徴は下限額が高いものの、上限額に達するまでのパケット量が多いことですね。ソフトバンクモバイルでは全契約者のうち約97%が毎月のパケット量が712万500パケットに満たないため、殆どのユーザーが下限額で利用できるとのこと。
「パケットし放題MAX for スマートフォン」が魅力的ですね。全く使わないことは無くてもほどほどに使う時は良くあると思いますが、今までのプランならばほどほど使っても上限額に達していたものが下限額でおさまるというのが嬉しいですね。これは申し込まなければ!