ソフトバンクモバイルの孫正義社長が東北地方太平洋沖地震にて、両親を失った震災孤児に携帯電話を無料で提供することを明らかにしました。
正式決定はまだ。
asahi.com(朝日新聞社):ソフトバンク社長「震災孤児の携帯、18歳まで無料に」 – ビジネス・経済
孫正義社長は、3月22日に東北地方太平洋沖地震の被災地となった福島県に訪問。県知事との会見後の囲み取材にて、震災孤児に無料で携帯電話を提供すると語ったようです。
無料で提供する期間は震災孤児が18歳になるまでの間で携帯電話の端末代金と通信料金が無料となるとのこと。
現時点では正式決定しておらず、今後具体的な検討が行われ、改めて発表されます。
さすがの決断力ですね。しかしながら気になるのは無料提供の範囲ですかね。というのは、パケット代金は定額なので無料で提供でき、端末代金も無料で提供可能だと思いますが、通話料金というのは定額でないため、料金は青天井です。通話料金をどこまで無料とするのか注目したいですね。
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