2011年10月の携帯電話販売ランキングはスマートフォンが約7割を締め、さらにその中の約50%以上の割合で「iPhone 4S」が占めるという圧倒的な売れ行きを示して月間ランキングでも見事上位を独占する結果となりました。
日本製のスマートフォンは上位にランクされず。
情報元:2011年10月のキャリア別携帯電話ランキング、auとソフトバンクは「iPhone 4S」に人気集中
上位6位まではソフトバンクモバイルとauの「iPhone 4S」が独占しており、1位はソフトバンクモバイルの32GBモデル2位にはauの32GBモデルがランクインしました。
7位、8位にはAndroidスマートフォンの「GALAXY S2 SC-02C」、「Xperia acro SO-02C」がそれぞれランクインしており、機種別に集計をすると1位「iPhone 4S」、2位「GALAXY S2 SC-02C」、3位「Xperia acro SO-02C」という形になります。
「iPhone 4S」のキャリア別の販売シェアはソフトバンクモバイルが53%、auが47%といった結果になっており、ソフトバンクモバイルに軍配が上がっています。ただし、販売台数に大きな差はないとのこと。
キャリアが提供するサービスとしては料金でソフトバンクモバイル、通話・データ通信の品質ではauとキャリアが提供するサービスとしては同等ですが、auの「iPhone 4S」はiMessageやFace Timeなどの機能を現時点でサポートしていないというキャリアが提供するサービスとは別な所で不利な面もあるので単純な比較はできず、これらの機能が揃った際に販売シェアの逆転もあり得るかもしれません。
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