auスマートパスが好調!3週間で年間目標の1割の契約を達成。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

auでは目標契約件数を1年~1年半後に400万人とたてており、現時点で目標の1割を達成したことになります。
情報元:KDDI、アプリまとめ売り好調 スマホ販売に弾み :日本経済新聞
日本経済新聞によれば、「auスマートパス」はユーザーから月額390円を受け取り、アプリの利用件数などに応じてアプリ運営会社に収入を分配するという仕組み。初年度は50億~70億を負担することになりますが、auでは音声とデータ通信に次ぐ第3の収入源として考えているようです。
他社では、ドコモがdマーケットとしてGoogle Playから異なるマーケットを提供していますが、良質なアプリを紹介する程度のマーケットで、ソフトバンクは独自のマーケットを提供していません。
独自のマーケットを提供することでアプリのダウンロード経路が1本増えるため、ユーザーに戸惑いを与える可能性もありますが、「auスマートパス」は月額390円で月額300円・ダウンロード価格1500円となるATOK for Androidや先日配信されたばかりのモバイル・パワフルプロ野球2012などがダウンロードすることができるなど価格面でかなり魅力的であることに加えて、auが厳選したアプリを提供するためGoogle Playからアプリを検索するよりもアプリを見つけやすいといったところもありユーザーにはかなり有益ですね。
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