ソフトバンク、2012年夏モデルを9機種+3機種を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

・AQUOS PHONE Xx 106SH・ARROWS A 101F・PANTONE 5 107SH・AQUOS PHONE 102SHⅡ・THE PREMIUM WATERPROOF 109SH・COLOR LIFE 3 103P・かんたん携帯 108SH・ULTRA WiFi 4G 102HW・ULTRA WiFi 4G 102Z
・DIGNO DUAL・Casablanca・PANTONE
これまで340万台を売り上げ、ソフトバンクモバイルが携帯電話事業に参入した当初からヒットモデルとなっているPANTONEがついにスマホとして登場します。PANTONEの特徴でもある多彩なボディカラーはスマホでも活かされており、今回も8色展開となっています。
いつもはデザインと多彩なボディカラーが特徴となるPANTONEシリーズですが、今季モデルの最大の特徴はディスプレイの右下に放射線量測定用のボタンが配置されており、1タッチで放射線量を測定でき地図にマッピングすることが可能です。
その他の機能としては防水、防塵、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイといった多くの機能を搭載しています。
発表会では上戸彩さんがPANTONE5を手に取って持ちやすさと片手で利用できるのが良いと話していましたが、コンパクトなボディにこれだけの機能が入っている端末は魅力的ですね。
「ULTRA WiFi 4G 102HW」は、下り最大110MbpsのSoftbank 4Gをサポートしたモバイルルータ。
同時接続は10台まで可能で、3G回線だけでなくソフトバンクWi-Fiスポットに接続することも可能です。また、64GB以上のmicroSDXC対応のカードスロットを搭載していて、SDカード内のデータを共有できるNAS機能もサポートしています。
バッテリーは約3000mAhと大容量のバッテリーを搭載しているため、長時間のインターネット接続ができますね。
そこまで速度を求めてどうするんだという声が聞こえてきそうですが、ソフトバンクモバイルは月額350円で野球、Jリーグ、海外サッカー、格闘技のハイライトを3分間にまとめた動画を視聴できる「スポーツLIFE」やこれまでも提供されている「ムービーLIFE」にスポーツ、お笑い、バラエティ、音楽が新たに追加して提供することが発表されました。
「DIGNO DUAL」は、パケット通信には下り21Mbpsで使用できる「ULTRA SPEED」を採用しており、音声通話には音声品質が良く、つながりやすいPHSを採用したまさにデュアルなモデルとなっています。
音声通話はPHSなので月額980円で1回あたり10分以内の国内通話が月500回まで無料となる「だれとでも定額」を利用することができます。データ通信は頻繁に行うけど通話はほどほどという人にはうってつけのモデルですね。これはちょっと気になるモデルだなー。
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