ソフトバンクモバイルは2013年春より現在提供中の2.1GHz帯に加え、1.7GHz帯でもLTEが利用できるようになることを明らかにしました。
情報元
ソフトバンクとイー・アクセスの経営統合について | ソフトバンク株式会社
1.7GHz帯はイーモバイルが展開していた周波数帯ですが、ソフトバンクモバイルが買収したことによりソフトバンクのiPhone5でも来春より利用できるようになりました。
1.7GHz帯と2.1GHz帯でLTEを利用できることにより、基地局が増えてLTEに繋がりやすくなり、トラフィックが分散されることで安定した速度でLTEを利用することができます。
ちなみに、LTE対応の基地局数は現時点でソフトバンクモバイルは約1万局、auが約4500局。2013年3月末時点でソフトバンクモバイルは2万件にイーモバイルの1万件を加えた3万件、auは1万件を予定しているそうです。
LTEについては当面ソフトバンクがリードしていきそうな感じですね。
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