「iPad mini」が発売開始から3日間で300万台を売り上げるなどAppleのタブレットは以前好調であるものの、タブレットのシェアはiPadの発売以来最低を記録することとなりました。
情報元
「iPad」タブレット市場シェア、首位をキープするも登場以来最低レベルに – CNET Japan
ABI Researchの調査結果によると、第3四半期のタブレットの出荷台数において、iPadは55%を占めたものの、第2四半期から14%も減少する結果となっています。
また、55%というシェアはiPadが発売されて以来最低の記録となりました。
iPadのシェア低下には売り上げが好調なNexus 7やKindleなどAndroidを搭載したタブレットが影響を与えてそうです。
iPadとAndroidを供給するメーカー数自体に大きな差があるのでシェア低下を免れる事はできませんが、14%のシェア低下はさすがに大きく、AppleがiPadのリリースサイクルを早めるだけでなく、7インチの「iPad mini」をリリースした理由もわかる気がします。