ASUSが「Nexus7」により、Appleの「iPad」シリーズをタブレットシェアで上回ったことが明らかになりました。
情報元
グーグル、タブレットでアップル逆転 低価格武器に :日本経済新聞
ほぼ1機種でiPadシリーズを上回るースマホとの逆転
BCNが発表した販売動向調査結果によれば、2012年12月のタブレット販売台数シェアにおいてASUSが44.4%、Appleが40.1%ととなり、タブレットシェアにて初めてAppleを上回る結果となりました。ASUSはGoogleと共同で開発を行った「Nexus7」の販売以降、急激にシェアを伸ばしており、ほぼ1機種で「iPad」シリーズを上回ったこととなります。
「iPad mini」の品薄が原因かも
今回BCNが発表した調査結果においてはASUSがAppleを上回ることとなりましたが、実際に2012年末に家電量販店にでかけて見たところ、3Gモデルについてはほぼ在庫ありでしたが、Wi-Fiモデルにおいてはほとんど品切れで入荷待ち状態となっていました。このことから「iPad mini」を購入予定だったユーザーがASUSの「Nexus7」に流れ、Appleが販売台数を稼げなかった可能性も高いと思います。
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