NTTドコモの代表取締役社長ー加藤氏が2013年春モデルの発表会にて、Tizen(タイゼン)をOSに採用したスマートフォンを開発しているとの報道に対し、「検討しているのは事実」とコメントしました。
情報元
ドコモ加藤社長、Tizen搭載スマホを「検討しているのは事実」 – CNET Japan
Androidが完全にオープンでないことが理由?
Tizen(タイゼン)スマートフォンの開発理由については端末とネットワークとサービスを総合的にユーザーに提供したいとした上で、Androidはオープンであるが、Googleによる一定のコントロールがありAndroid以外のオープンOSの開発も頭にあるとしました。Windows Phone 8にもコメント
マイクロソフトが開発を手がけるWindows Phone 8の導入に関しては、バリエーションについては常に頭の中に置きながら考えておきたいとだけコメントしており、明言を避けました。取り扱うOSのバリエーション増に期待
他キャリアの動向を見てみると、ソフトバンクモバイルはiPhoneに完全注力する形となっていますが、auについては田中氏が「Firefox OS」を搭載したスマートフォンの販売を検討しているとコメントしており、ドコモと同じくOSのバリエーションを増やす方向に動くようですね。OSのバリエーションが増えることで、ユーザーの選択肢も増えますし、2013年は各キャリアのスマートフォンOSの動向に注目したいですね。
コメントを残す