国内でauを展開するKDDIが携帯電話事業でミャンマーへの進出を検討していることが明らかになりました。
情報元
朝日新聞デジタル:KDDI、携帯でミャンマー進出検討 初の外資参入へ – 経済・マネー
サービスだけでなく、インフラの構築も
KDDIと住友商事が携帯電話事業においてミャンマーへの進出を検討していることが明らかになったと、朝日新聞が伝えています。KDDIはKDD時代の1995年にモンゴルの携帯電話事業に参入しており、ミャンマーへの進出が実現すれば携帯電話事業における海外進出は2カ国目となります。
ミャンマーの携帯電話市場は国営会社が独占状態にあり、携帯電話の普及率は約5%とKDDIや住友商事にとって可能性ある市場のようです。
また、KDDIと住友商事はミャンマー政府が実施する通信事業の入札に参加する移行を示しており、携帯電話のサービスだけでなく、インフラの提供まで行うようです。
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