日本通信が2月4日に行った決算発表会にて3つの取組み強化ポイントを示し、SIMフリー端末とのセット販売を検討していることが明らかになりました。
情報元
ニュース – 日本通信の3Q決算は増収減益、今期は新規ビジネスの開拓に注力:ITpro
SIMフリー端末とのセット販売を検討
現在、日本通信のメインはSIMカードの単体販売にありますが、ターゲットにできる顧客は限られていると説明。今後は端末メーカーと連携してSIMフリーの端末に日本通信が提供するSIMカードを組み込んだ状態で販売を手がける販売形態を検討していることを明らかにしました。
また、現在もメーカーと協議を行なっており、頻度としては半年以内に数社から話があり、Windowsタブレットの話も多いとしました。
NTTドコモのMVNOでSIMカードの販売をいち早く行なってきた日本通信。最近ではIIJやBIGLOBEなどの競合他社も増えており、ライバルとの差別化を図るようですね。
ちなみに、他2つの取組みポイントはATMと携帯電話回線をつなぎ、企業へのデータ提供を実現するM2M(Machin to Machine)と企業向けIP電話サービスとしています。
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