国内では2013年度にもNTTドコモが発売すると噂されている「Tizen(タイゼン)」スマートフォンですが、サムスンが7月または8月にも同OSを採用したスマートフォンを発売するようです。
情報元
サムスン、「Bada」を「Tizen」に統合へ – 搭載端末発売は今年夏に – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
「Bada」は「Tizen」に統合へ
WirelessWire Newsによると、サムスンから初の「Tizen(タイゼン)」スマートフォンが7月または8月にも発売されるとのこと。28日までスペインのバルセロナで開催されている「MWC 2013」にて、「Tizen(タイゼン)」に関する開発統合や端末の発売計画に関する具体的なスケジュールについて明らかにされるようです。
また、2010年には製品発表もされたサムスンが開発するスマートフォン向けOS「Bada」については「Tizen(タイゼン)」と統合されると伝えられています。
ドコモから発売される「Tizen」スマホはもっと新しいモデルに!?
ドコモが2014年3月末までに発売となると、ドコモから発売されるモデルはサムスン製のものとは異なるのかもしれませんね。時期的にもっと新しい機種が発売される「気がする」のです。ちなみに、「Firefox OS」については開発するメーカーが明らかにされましたが、「Tizen(タイゼン)」についても同様に発表されるのでしょうか。
「Firefox OS」の開発メーカーについてはファーウェイやZTEといったAppleとサムスンに次ぐ第2のメーカーが名乗りをあげ、ソニーモバイルについても同様の動きを見せてます。
「Tizen(タイゼン)」に関しては、開発を進める企業団体に属するファーウェイやNEC、パナソニックなどが当初の開発ベンダーとして名乗りあげるかと思います。
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