Photo By AlexKormisPS (ALM)
ボディにプラスチック素材が用いられ、シングルコアのCPUが搭載されるなどと噂されている「廉価版iPhone」ですが、JeffriesのアナリストであるPeter Misek氏がiPhone5Sと同じCPUが搭載されるとレポートしています。
スペックはiPhone5またはiPhone5Sと同等に!?
Misek氏は「廉価版iPhone」は想定よりもハイスペックとなり、iPhone5と同じく4インチのインセル式タッチパネルが採用され、CPUはiPhone5Sと同じ物になるとレポートしました。廉価版iPhoneの価格については350ドル〜450ドル(日本円にすると3万3000円〜4万30000円)になるとしており、こちらも以前の予測よりも高くなるとしています。
また、以前お伝えした指紋認証に関して、同氏はiPhone5SとiPhone6に搭載されるとしています。
廉価版iPhoneにシングルコアが搭載されるのであればiPhoneブランドをチープになってしまうだろうし、Misek氏の予測通りiPhone5Sとスペックが同等になるのであれば、余計なコストを生むだけでなく、ローエンド層にも受け入れられないものとなりそうですが・・・。
う〜ん、やっぱり廉価版iPhoneは色々と難しいですな・・・。
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