Googleとモトローラが開発していると噂されている「X Phone」ですが、ボディの外装をユーザーが自由にカスタマイズにできるとの噂が浮上しています。
情報元
Rumor: New details leak on Motorola’s X Phone and their upcoming Nexus phone | Android and Me
「X Phone」は5月発表→7月発売開始!?
Android and Meによると、「X Phone」は、5月に開催されるGoogle I/O 2013で発表され、7月に限定的に発売されたのち、11月にも一般向けに発売されるとのこと。Android and Meでは上記の発売日を含め、噂に踊らされたくない人は見ないようにと注意した上で、数々の具体的な情報を伝えています。
ボディの外装はカラーリングから素材までユーザーがカスタマイズ可能に!?
「X Phone」はどうやらカスタマイズに特化したモデルとなるようで、オーダー時にボディの外装、ストレージ容量、アプリの設定を個別にカスタマイズすることができるとしています。また、ボディの外装についてはユーザーがカラーリングを組み合わせることにより無限のボディカラーを生み出すことができ、さらには、ボディの素材についてもプラスチック・金属・カーボンの3種類からセレクトできると伝えています。
なお、以前噂のあったRAMの変更については不可能とのこと。
自由にアクションを割り当てられるソフトタッチキーを搭載!?
Android and Meは「X Phone」の試作機と見られる端末の画像を掲載しており、背面にはモトローラのロゴのようなものが配置されていることがわかります。これはただのロゴではなく、ソフトタッチボタンとして機能するとのこと。ボタンを押下した後のアクションはユーザーがカスタマイズできるようです。
スペックではなく、カスタマイズ性を訴求
最近のスマートフォンはハイスペックを売りにするものがほとんどですが、「X Phone」のスペックは「HTC One」と同等のものになるようです。今夏に発売されるスマートフォンが既に発売されている「HTC One」と同等になるということで、「X Phone」はスペックで訴求するのではなく、前述したようなカスタマイズ性を訴求するスマートフォンとなるのかもしれません。
これまでにはSyanapse-Phoneが販売したSyanapse Oneのように一部機能を追加できるようなモデルはありましたが、カラーリングやボディ素材をユーザーがカスタマイズできるのは初だと思います。
スペック競争に飽きてきた僕としては噂だけに終わって欲しくないニュースでありました。
▼「X Phone」は、4.8インチのディスプレイと3000mAhの大容量バッテリーを搭載するとの噂もあります!
・「X Phone」のスペックがリークー4.8インチ、大容量バッテリーを搭載
▼2.3GHzのクアッドコアプロセッサが搭載されるとの噂も。
・X Phoneは、4.8インチのディスプレイと4000mAhの超大容量バッテリーを搭載?
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