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iPhone5Sの発売日については7月または8月とも噂されていますが、KGI SecuritiesのアナリストMing-chi Kuo氏は製造上の問題からiPhone5Sの発売日はこれまで報じられている予測よりも遅くなると伝えています。
Apple、iPhoneのリリースサイクル短縮に失敗?
Apple Insiderは、Apple製品の発売日予測について実績のあるMing-chi Kuo氏がiPhone5Sや廉価版iPhone、iPad miniの発売日は製造上の問題からこれまでの予測よりも遅れるとレポートしたと伝えています。製造上の問題としては、iPhone5Sは指紋認証、廉価版iPhoneはボディの塗装と薄型化、iPad mini2はRetinaディスプレイが挙げられています。
さらにMac Rumorsでは同氏が予測した3パターンの出荷日を紹介しています。
■パターン1
・iPhone5S:2013年9月
・廉価版iPhone:2013年8月
・iPad mini2:2013年9月
■パターン2
・iPhone5S:2013年10月
・廉価版iPhone:2013年9月
・iPad mini2:2013年10月
■パターン3
・iPhone5S:2013年11月
・廉価版iPhone:2013年10月
・iPad mini2:2013年11月
これまでAndroidに対抗するため、AppleはiPhoneのリリースサイクルを短く設定するのではないかとされてきましたが、Ming-chi Kuo氏の予測通りになればAppleはiPhoneのリリースサイクルは短縮できなかったことになりますね。
いずれにせよ6月に開催される「WWDC 2013」でiPhone5Sの発売日は明らかになると思います。
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