iPhone5Sの発売日は9月以降に?指紋認証の製造上の問題でー実績あるアナリストが予測
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Apple、iPhoneのリリースサイクル短縮に失敗?
Apple Insiderは、Apple製品の発売日予測について実績のあるMing-chi Kuo氏がiPhone5Sや廉価版iPhone、iPad miniの発売日は製造上の問題からこれまでの予測よりも遅れるとレポートしたと伝えています。
製造上の問題としては、iPhone5Sは指紋認証、廉価版iPhoneはボディの塗装と薄型化、iPad mini2はRetinaディスプレイが挙げられています。
さらにMac Rumorsでは同氏が予測した3パターンの出荷日を紹介しています。
■パターン1・iPhone5S:2013年9月・廉価版iPhone:2013年8月・iPad mini2:2013年9月
■パターン2・iPhone5S:2013年10月・廉価版iPhone:2013年9月・iPad mini2:2013年10月
■パターン3・iPhone5S:2013年11月・廉価版iPhone:2013年10月・iPad mini2:2013年11月
これまでAndroidに対抗するため、AppleはiPhoneのリリースサイクルを短く設定するのではないかとされてきましたが、Ming-chi Kuo氏の予測通りになればAppleはiPhoneのリリースサイクルは短縮できなかったことになりますね。
いずれにせよ6月に開催される「WWDC 2013」でiPhone5Sの発売日は明らかになると思います。
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