Android 4.4ーKitKatのモニュメントがGoogle本社前に設置され、その時の様子を収めた動画にNexus 5とみられるスマートフォンが写り込んでいましたが、Nexus 5とみられるデバイスがFCCを通過したことが明らかになりました。
Android 4.4ーKitKatを搭載したリファレンスモデルに
Nexus 5は「ZNFD820」というIDでFCCを通過しています。FCCが公開した資料からは通信規格はCDMAやGSM、W-CDMA、LTEに対応し、NFCやワイヤレス充電、IEEE 802.11 a/b/g/n/acなどの無線通信規格をサポートしていることが明らかになっています。Nexus 5の一部スペックについても明らかになっており、ディスプレイは対角126mmの4.96インチ、サイズは131.9×68.2mmとなり、CPUにSnapdragon 800 MSM8974、OSにAndroid 4.4のKitKatを搭載することが明らかになっています。
ディスプレイは約5インチということで製品名のNexus 5ともリンクするかと思います。
モデル名についてはLG-D820、LGD820、D820とされていますが、先月公示された技適の証明を受けた端末に「LG-D820」が含まれており、日本で発売する意図があることがわかります。
Nexus 4は10月末に発表され、11月に発売されていたことからNexus 5は来月以降の発表になるかと思います。
ちなみに、Nexus 4は日本で先月発売開始となったばかりですが、Google直営のオンラインストアであるGoogle Playストアからは販売されていません。もしかするとNexus 5をGoogle Playストアから発売する予定であるため、型落ちとなるNexus 4を販売しなかったのかもしれませんね。
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