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ソフトバンクの孫代表、「あまり興味なし」とWindows Phoneを含むスマホの投入を否定

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:27
ソフトバンクの孫代表、「あまり興味なし」とWindows Phoneを含むスマホの投入を否定
Photo By Martin Küttner
ソフトバンクモバイルが2013-2014年冬春モデルの新製品発表会を開催し、iPhoneの発表会には参加しなかった代表の孫正義氏が登壇したわけですが、新製品発表会の質疑応答の場でWindows Phoneなど第3のOSについて投入予定があるかどうかを聞かれると、「あまり興味なし」と回答しました。

Windows PhoneやTizen、Firefox OSについて「興味ない」との回答

孫氏は新モデルについてひと通り説明したあと、質疑応答にてWindows PhoneやTizen、Firefox OSなど、iOSやAndroidとは別のOSを採用したスマートフォンの投入予定はあるかとの質問に対して「あまり興味なし」とクラウドばりの回答。

発言後、「メインになるとはとても考えられないため、取り扱うとしても少数になる」と、すぐに修正気味の回答をしたものの、現時点で投入の予定はないようです。

孫氏は、「端末の種類や数で勝負するのではなく、ネットワークで勝負する時代になったといっても過言ではない」ともコメントしており、ユーザーからの強い要望やよほど優れたOSの登場がない限り、ラインナップの種類を増やすということは無いのかもしれません。

ちなみに、TizenやFirefox OSについてはドコモとauが発売する方針であることを示していますが、Windows Phoneについては、auがIS12Tを2011年8月に発売して以降、日本では発売されていません。

IS12T以降、NokiaのLumiaシリーズが一定の評価を得ていることも含めて、個人的に気になる質問でしたが、返ってきた回答があっさりすぎてちょっと残念でした・・・
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