ソニーモバイル製のまだ発表されていない端末が技適を通過していました。未発表の端末はCDMAやLTEなどの認証を受けており、auから2014年春モデルとして後日発表されるものと思われます。
未発表の端末はXperia Z Ultra?それとも・・・?
技適を通過したのは型式が「PM-0700-BV」とされる端末で、CDMA2000やCDMA2000 1x、LTEなどのモバイル向け通信規格と2.4GHz、5.2GHz、5.3GHz、5.6GHzの無線LANに対応していることがわかっています。▼PM-0700-BVの技適認証資料は以下
・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
PM-0700-BVがどの機種に該当するかは断言できませんが、ドコモが発表したXperia Z1f(グローバルモデルはXperia Z1Sとされています)やドコモが技適を通過させながら未発表となったXperia Z Ultraになるかと思います。
有力なのはCEATECでも展示されていたXperia Z Ultraでしょうか。
Xperia Z Ultraは海外向けに発売されているモデルで6.44インチの大型ディスプレイを搭載しており、ファブレットに位置づけられる機種でキャプチャした後に文字入れなどを行える大画面を活かした専用のアプリもインストールされています。
スタイラスは地域によって同梱されるものの、市販のボールペンや鉛筆などでも操作することができます。
auの2014年春モデルとして発表か
PM-0700-BVは2014年春モデルとして発表される端末になり、発売時期については来年1月以降になるかと思います。auは11月下旬までに発売予定の2013年冬モデルを発表していますが、今のところ2014年春モデルは発表しておらず後日発表することを明言しています。
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