2013年も残すところ1ヶ月を切りました。今年も色々なスマートフォンやガジェットが発売されたわけですが、Yahoo!検索において最も検索されたテック系のキーワードがAppleのiPhoneだったことがわかりました!
第1位:Apple iPhone
今年は2機種のiPhoneが発売されましたね。売れ線のiPhone 5sには新色のゴールドが追加されたことや指紋認証が搭載されたことで話題となり、画面ロックの解除がめちゃくちゃラクになりました。ただ、その指紋認証が搭載されたことで供給不足に陥り、恒例の事前予約受け付けがなかったため、iPhone 5sの発売日には日本以外のApple Storeでも行列ができました。
供給不足は発売から約2ヶ月も続き、日本では先月28日にようやく全キャリアで即日持ち帰りが可能になりました。
第2位:Amazon Kindle
日本では昨年Kindleが発売開始となり、今年は第2世代のKindle PaperWhiteを始め、Kindle Fire HD (第2世代)、Kindle Fire HDXが発売されました。日本ではイラッとくるという意見が続出したCMも話題になりました。オレも現実忘れられるほど本読めるようになりてー!
第3位:Samsung Galaxy
3位はAndroidで最も高いシェアを誇るサムスン電子のGALAXYとなりました。今年はGALAXY S4とGALAXY Note 3など人気機種の後継機の他にもGALAXY Gearといったウェアラブルガジェットが発売されましたが、今のところ不評となっているようです。非公式のコンセプトではこんなにカッコ良かったのに
個人的にGALAXYシリーズはなぜか物欲を刺激しないんですよねー・・・欲しいと思っても購入までには至らない。GALAXY Nexusは名機でしたが。
第4位:Apple iPad
iPhone 5sとiPhone 5cはほとんどサプライズなしでしたが、iPadは薄型で軽量の「iPad Air」がサプライズでしたね。待望のRetinaディスプレイを搭載したiPad miniも発売されました。「iPad Air」には物欲を刺激されまくったので買おうかなーと思ってビックカメラに行ったものの、10分触ったら飽きてしまった・・・。「MacBook Airあるからいいかな」という思考がどうしても働いてしまいます。
そういえば、iPad mini Retinaディスプレイモデルは在庫不足となり、Apple Storeで購入する場合はウェブで事前に予約してから店頭に出向くという新しい販売方法になりました。
来年発表されるであろうiPhone 6でもこの販売方法が採用されるのか気になるところです
第7位:BlackBerry
今年も色々と騒がせたBlackBerry。2月には日本から撤退することを表明し、8月には身売りを検討していることを発表しましたが、交渉がまとまらず身売りを断念していました。今以上の成長は見込めないスマートフォン市場でどのように生き残っていくのか来年も注目です。
第8位:Apple iPod
そういえば今年は新しいiPodの発表がありませんでした。それでも8位にランクインしているのは凄いですね・・・。ちなみに、今年、唯一発表されたのは昨年発表された第5世代iPod touchの背面カメラを省略した廉価版のモデルのみです。iPhoneともろに競合していることもあり、Appleとしては徐々にフェードアウトしていきたいのでしょうか。
第9位:Nokia Lumia
過去の巨大な遺産である「Symbian OS」を捨ててWindows Phoneに転換したNokiaですが、Lumiaシリーズはなかなかの人気を誇っているようです。日本ではIS12T以来、Windows Phoneの発売はないわけですが、来年の発表はあるのでしょうか。
ちなみに、Nokiaは携帯電話事業部門をマイクロソフトへ売却する方針で現在、着々と準備が進んでいるようです。
第10位:Sony Xperia
日本では人気ブランドのXperiaですが、10位のランクインとなっています。今年はXperia ZをベースにXperia Z1やXperia ZR、ZLなど多数の機種が発売されましたが、良くも悪くもまとまりつつあるかなという印象です。そういった意味で個人的にXperia Zの次のフラグシップモデルがどのようなものになるのかが楽しみです。
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