Photo by Benjamin Geskin
今年秋に発売と噂されている新型iPhoneは全3モデルラインナップで、うち1機種は液晶ディスプレイを搭載した低価格版となるようだが、性能や機能はかなり抑えたものになるようだ。
6.1インチ液晶モデルは低価格で性能控えめに
実績あるKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuoによると、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載したモデルは3D Touchにも対応せず、一眼レフのような背景ぼかしを適用できるポートレートモードが利用できないシングルカメラを搭載する。ボディはアルミフレームでバッテリーも大容量のL字型ではなくiPhone 8のような形状でメモリ(RAM)は3GBになるようだ。
以前、Kuoは6.1インチの液晶モデルは販売価格を650〜750ドルと予想していたが、今回はやや高めの700〜800ドルに予測を変更している。
このほかにも6.1インチの液晶モデルは、顔認証「Face ID」に対応するほか、JDI製の「フルアクティブ」を採用することでiPhone Xと同じベゼルレスディスプレイになると予想されている。ただし、金属ボディを採用するためワイヤレス充電にも対応しない可能性が高い。
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